微熱

昨日、コロナワクチン3回目を接種してきた。

本当は3月の初めにでも接種したかったのだけれど、モデルナ社のワクチンはいつでも接種出来るが、ファイザー社の方はすぐに枠が埋まってしまった。

いつみても全然空きがないので、もう打つの止めようかなとか思っていた。

昨日久しぶりに予約サイトにログインしたら、空いている枠が増えていた。

どこかの時点で、追加のワクチンが入ったのだろう。

それでも取りたいところはもう埋まっていたので、ひと月先に予約してみたけれど、ちょっと先すぎるなぁと思った。

仕事も今の所決まっていないけれど、来月は働きたいので、できれば今月打っておきたいし。

そう思って当日枠を見てみたら、小児科病院が大人用の当日枠で出ていた。

きっと子供の接種用に開封したものが、余ってしまったのだろう。

さっそく予約を変更して、予約の2時間後に接種した。

当日は熱も出ず、打った腕がちょっと筋肉痛になるくらいだった。

 

一晩明けたら熱が出ていた。

そうは言っても38度を超えるような熱ではなくて、37.5度の微熱だった。

腕は結構、筋肉痛で痛い。

モデルナの2回目で結構な熱と全身の痛みがあったので、今回はモデルナは打たないと決めていた。

でもファイザーも結構辛いかも。

昼過ぎまで寝ていて、遅い昼食後に熱を測ったら、38度ちょうどだった。

 

この世から居なくなった彼は、モデルナのワクチン接種後3週間で亡くなった。

今から思えば、接種後からずっと「しんどい」と言っていた。

いつもそんな事を言う人だから、いつもと同じだと思っていたけれど、たぶんいつもよりずっと辛かったのだ。

どうして気がついてあげられなかったのか。

最後にあったのは、接種の前の日だったかもしれない。

あの後会って居れば、気がついたのかも知れないのに。

 

私は生きる為にワクチンを打ったが、どこかでワクチンが引き金で死んでも良いかなと思ったりもする。

そのために部屋を片付けてからワクチン打たなきゃと思っていたが、今日も部屋は散らかっている。