もう新緑の季節でもないかも知れないが、今年は新緑が綺麗に見える。
東京に来て数十年経つけれど、今年は格別に新緑が鮮やかに感じる。
昨夜のテレビで柴咲コウさんが、北海道に別荘を買って農業もやってる話をしていた。
そこに映る北海道の景色が懐かしく、戻りたいなぁと思った。
私には甲斐性がないので、今から北海道に終の棲家を持てる気はしないが。
この1週間の芸能ニュースは、田村正和さんの逝去と、源ちゃんとガッキーの結婚。
今年の初めに、逃げ恥のスペシャルドラマをやっていたが、なんか途中から生々しくてちゃんと観る気にならなくなって、何となくしか観ていなかった。
元のドラマは結構楽しみに観てたので、なんでかなと思ったのだった。
生々しいのも頷ける。気持ち入ってますもんね。
源ちゃんも病気したりいい歳だし、ガッキーみたいな可愛いしっかりした感じの女性と結婚できて、何よりでしょう。
源ちゃんとか書いてるけど、別にファンでは無いですが。
最近この界隈が住みにくく感じるので、引っ越したいなぁとか思い始めている。
部屋は古いけれど、広いし住み心地は悪くないのだけれど、斜め向かいの小さな戸建てに越してきた年配の夫婦がどうにもこうにも嫌なのだ。
田舎者の私からしてみたら、東京都心の建売の戸建てはびっくりするほど小さい。
その小さな戸建てに、リタイアした夫婦みたいなのが越してきた。
玄関前に車が辛うじて置けるくらいのポーチがあり、同じ形の建売が3件並んでいるという感じの家だ。
その夫婦が毎日、その車を置くような場所にガーデンテーブルとガーデンチェアを置いて、二人で近所に丸聞こえの会話をしている。
それが塀もなにもない玄関前で、通りから丸見えどころか通りに向かって通る人を眺めるように座っているので、通る方のバツが悪い。
誰彼かまわず挨拶でもして来るような、にこやかな夫婦というわけでもないので、ちょうどその夫婦が並んで座っている位置にアパート住人の出口があるので、本当に困る。
ついでに戸建てといえども小さいので二階のベランダも低く、ちょうどうちのアパートの二階と同じ高さなのだ。そのベランダに立って頻繁にタバコを吸っているご主人と、洗濯物を干す時に目があってしまうのも困る。
昭和ならね、昭和30年代とかならね、ベランダ越しに挨拶とかね、したのかもね。
今は令和なんだよね。
あの、ベランダで近所を見回しながらのタバコも、今までどこに住んでもそんな人見たことなかったので、面食らう。
同じ形の建売には、若夫婦が住んでいると思うのだが(見かけないので推測)、どこの家もそんな事をする人はいない。
うちのアパートとその建売の間の細い道を歩いて帰ってくると、夫婦でベランダの際に立って下を見下ろしていたりするので本当怖い。
買った家なんだろうから出ていくことはないだろうし、もう我慢できなくなったら私が出るしかないだろうなぁ。
私の部屋は斜め前だけど、その家と真正面になる部屋の人は、何も感じてないのだろうか。
私の隣の部屋には3月末まで、若い女の子と母親が住んでいたけど、出ていったのはそれもあったのではと思ったりしてしまう。
あー、今もなんだかガサゴソ騒がしい。静かな住宅街だったのになぁ。