今晩は満月。
半影月食も起こるらしい。
幡ヶ谷で路上生活者が殺された事件、犯人の事が以降全く報道されないのは、たぶん責任能力を問われているからだろうなぁ。
今までの報道の内容をみると、こだわりのある性格みたいだし、おそらく発達障害の診断が出るんだろうな。
責任能力はあるだろうけれど、傷害致死で執行猶予が付きかねない。
殺す気は無くても、大きめの石を故意に入れた袋で殴っているのだから、服役はしてもらわないと。
過去に都内の某公共施設で、公然とこの手の男に足蹴にされた事がある。
職員も周知の場所で。
ただ気に入らなかったというだけで。
わたしは職員に警察を呼ぶように言ったが呼んでもらえず、自分で公衆電話から呼ぼうとしたら職員が追いかけてきて、電話のフックに手を置かれて架けられないようにされた。
その日は携帯電話を忘れて来ていて、自分でかける事が出来なかった。
その後なんとか警察を呼んだが、職員は精神的におかしい奴には及び腰で、まるで被害に会った方が落ち度があるかのような対応だった。
警察が相手に謝らせようとしたが、相手は「あいつが悪いんだよ。あいつが俺のこと睨んだから」などと言って食って掛かってきた。
結局、後日被害届はだしたけれど、警察で「厳しい処分いらないよね?反省してくれればって事だよね」などと言われてそのような被害届になってしまった。
その件は検察には送られたようだけれど、当然不起訴になった。
その知らせすら私の方には来なかったし、犯人の名前すら私には教えられなかった。
こちらの名前も住所も、相手方は知っていたはずだ。
逆恨みされるのではと思っても、こちらは相手の名前も住所も知らないままだった。
幡ヶ谷の事件の犯人は、その男によく似ている。
私の事件の男も、いつかまた同じような事件を起こすかも知れない。
気に入らないというだけで、見ず知らずの人を振り上げた足で蹴るような事をする人間だ。
そして同じなのは、狙ったのが自分より弱そうな小柄な女だ。
発達に障害があろうと、人を殺めたり傷つけたりしてはいけないのは、誰かがきちんと教えるべきだった。
自分の我儘ばかりが通るなら、他人の我儘だって通る事になる。
そういう想像力は発達に問題のある人は、訓練で習得するしかない。
発達障害は治せなくても、出来る訓練はある。
大人になるにつれて習得出来ることもある。
それを放置したのは、誰だろう。