双子座流星群が、今ピークらしい。
昨夜、部屋の窓を開けて星が流れるのを観ていたいなと思ったのだけど、東京の住宅街は夜中にぼんやり外を観ているのも憚られる。
タワマンの高層階とか、タワマンまでいかなくてもマンションの5階以上とかに住めれば良いんだけどね。
貧民は2階建てに住むのでござる。
昨夜はyoutubeの中継で、流星をみていた。
でも今日も晴れるようなら、ちょっと実物を観てみたいな。
今日は健康診査に行ってきた。
また身長少し縮んでた。
もうBBAまっしぐら。
今回は区の健康診断なので、基本の健診のみ。
今の区は胸部のレントゲンは有料。
今回は受けなかった。毎年撮っているし、肋骨折ってから被爆頻度が高いのもあるし。
働いていれば会社の健診で受けられたが、無職だしね。
求職中なので仕事について考えるけれど、もうこの歳では何も新しくは始められないと思ってしまう。それでもまだ何か出来る事があるだろうか。
寿命は伸びていくので、何かで死なない限りはあと30年くらい生きてしまうかも知れない。
だったら本当はやりたかった仕事がしたい。
今の人は女性でも職人になれるが、昔はそうではなかった。
女は職人仕事の後工程とか、補助的な仕事しかやらせてもらえなかった。
家業を継ぐなら、女性でも出来ただろうけれど。
それでもやる気のある人は、お給料なんかなくても親方に弟子入りする話も聴いたことはあったけど、半分愛人みたいな扱いされるという話もあった。
断れば何も教えてもらえない。本当にやりたければ我慢するしかない。
今は職人の成りても減っているから、女性でも大事にされる。
羨ましい。
いろんな分野に今は女性職人が居る。
そのための公共訓練だってあったりする。
徒弟制度じゃなく、自分で始めてしまう人もいる。
それでも排除されない時代になった。
私がこれから何かを始めるとしたら、もう職人は無理だけど、何か創ってみたいよなぁ。
残りの人生、少しは好きなように生きてみたい。
幡ヶ谷で路上生活の女性が殺された事件、犯人の事は何も報道しないが、被害者の情報は少しずつ出てきたりする。
家賃滞納である日帰宅したら、鍵も変えられて荷物がすべて出されていた、そして住むところを失ったという。
本人はその話を、明るく知人に話していたようだ。
もっと深刻そうだったら、知人が何か相談に乗ってくれたかもしれない。
行政かどこかに相談できたら、手立てはあったはずなのに。
今どき健常な若者だって簡単に生活保護を申請するのに、古い人間はそれを恥ずかしいと思う。
私も失業中に家賃が払えなくなって、家賃補助の申請や雇用促進住宅の入居のことを聞きに行った事がある。
家賃補助は保証人が必要で、家賃分のお金は直接管理会社やオーナーに支払われるとの事だった。
親や姉弟にそんな事は頼めなかったし、大家さんにその事情が知れるのも嫌だった。
なので借金をした。
なんかなんとかならんかったのかと、思ってしまうな。
路上で寝るところまで墜ちたのなら、犯人の男が渡すと言ったお金を貰っておけば良かったのに。
あの男が強行に及んだのも、お金をあげるからと言う自分の最大の譲歩を無下にされて、プライドを傷つけられた故だったように思う。