怒涛の年度初めが終わって、ゴールデンウィーク。
そして平成も終わる。
平成はバブルから始まって、その後ずーっとずーっと低迷した時代だった。
災害や大きな事件も起こり、前代未聞な時代でもあった。
それも終わる。
元号が変わったからと言って、何かが大きく変わるわけでもないだろうけれど、令和という音は麗しく穏やかな感じがする。
その音の通りの時代になって欲しい。
皇居に一般参賀に行ったりする自分が言うのもなんだが、天皇制は別に要らないんじゃないのかと一国民として思う。
まぁでもね、象徴としてそういうものを置いておく事は、伝統を重んじる国民性としては必要なのかも知れないけど。
令和の天皇に望むことは、新皇后が心の病になられていた事もあるわけだし、そういう病や目に見えない病や貧困や弱者に対して、寄り添うような公務も行って欲しいと思う。
赤十字の名誉総裁だの、何の役にも立たない名誉職なんて意味があるのかなと思うのよね。正直。
名誉職につくより、もっと実質的な意見が言えるような皇室になって欲しいものだ。
それか何も言わないか。
そんなこんなで、ゴールデンウィークもあっという間に終わりそう。