風と共に

今更、風と共に去りぬを観る。

CAN★DOで売ってたDVDの中に、風と共に去りぬがあったので買ってみた。

ちゃんと動くか見てみようと思っただけだったが、最後まで観てしまった。

 

かれこれ40年近く前に、地方の映画館で観たはずなのに、後半の部分かなり忘れてた。

観た記憶がすっぽり抜けてた。

前半はほぼ記憶してるのに。

もしかして寝てたのだろうか。

その後テレビ放映でも観た気がしたが、その時も後半観なかったのだろうか。

スカーレットが妹の婚約者を奪って再婚する辺りが、全然記憶に無かった。

 

大人になって観てみると、レット・バトラーとスカーレットの素直になれない意地の張り合いって感じなのね。

スカーレットの2度めの結婚は、バトラーさんが何とか出来ただろうに。

 

取り敢えず、108円のDVDでもかなり楽しめました。

多少変な動きもあったけど。

 

しかしだらだらDVD観てる場合では無いのです。

ちゃんとしよう。

ゆっくり湯船に浸かって、早く寝て早く起きて、そして痩せるのです。

社会復帰しなくては。

九月の雨

九月になった。

 

めっきりと秋。

骨折してずーっと無職だったが、先月位から働くつもりが、未だに仕事は決まっていない。

 

私が骨折して家に居るようになってひと月くらいしてから、隣室の住人も昼間から部屋に居るようになった。

5月くらいだったか。

 

あら?仕事辞めちゃったの?

と思っていたが、今日は朝から出掛ける音がした。

ちょうど3ヶ月くらい働いてない様子だったので、失業給付でも受けていて、それが終わって仕事始めたのかな。

若者だから、すぐ決まっていいなぁ。

 

階下の大騒ぎカップルは相変わらずで、昼間でも夜でも数時間置きに騒ぎ始める。

昨夜も夜中までオッサンの野太い声と若い女の甲高い声が続いて、こっちは寝不足の上に変な夢まで見てうんざりだ。

 

こちらも働いていない今は然程気にはならないが、働き始めたらこんなに煩いと昼間に支障が出るので困る。

耳栓して寝るかなぁ。

煩わしいけど。

 

そんな九月。

さすがに、そろそろ仕事始めないと。

オフィスカジュアルを買いに行こう。

夏休みの終わり

なんと八月が終わる。

 

八月も中旬に入ってから、やっと骨折を忘れられるくらいになってきた。

長かった。

八月上旬ですら痛みと吐き気が心配で、今更CTを撮ったくらいだった。

なんとも無いと言われても、痛いんですよ?痛いし吐き気もするし。

とてもとても不安で、もうこのまま治らないのかもとか思っていたが、やっと治る感じがしてきた。

満員電車も怖くなくなってきたし、歩くと痛いのも気にならないくらいになった。

痛み止めは自主的に止めたけど、いつの間にか飲むほどでもなくなった。

 

この間に起こった事は、骨折の所為なのか解らないが、体温調節がうまくいかず、暑いのに寒いとか、寒いのに暑いみたいな感じで、30℃以上ある日にカイロ貼ったりしてて、取り敢えず更年期かもと漢方を飲みだした事。

血行が良くなる薬なので、それが骨折に良かったのかな。

 

骨折も治って、やっと働ける気がしてきたのだが、まだ仕事は決まっていない。

決まっていないのに、八月も終わる。

半年近くなんだかんだで動けなかったのって、鬱っぽくてどうにもならなかった時期以来。

 

さて、私は今後どうしたら良いのか。

 

八月の終わりは雨。

夏の香り

関東の梅雨明けはまだだけど、もはや空気は夏の匂い。

骨を折ったのは春の初めだったが、もうすっかり夏じゃないか。

 

3ヶ月ほどなるべく身体を動かさず安静に過ごして居た所為で、体重が3kg増えた。

太ったような気はしてたが、まさかの3kgとは。

この歳で太ると、戻すのは不可能かもしれない。

洋服をすべて買い直さねばならないか。

パンツ類はすべて、お尻に食い込むくらいにピチピチになってしまった。

今はやりの、ワイドなパンツに買い換えれば良いか。

仕事もさすがに始めないとならないが、まともに着られるオフィスカジュアルが無い。

あぁ買い出しに行かなくちゃ。

でも、今体力が本当に無いのだなぁ。

通販で洋服は失敗が多いしなぁ。

 

今日はいろいろと用事もあって出掛けたいが、午前中は本当に身体が動かない。

怪我の所為もあるし、寝不足の所為もあるし。

 

なんだか本当に、最近夢と現実の区別が付かない。

ちゃんと眠れていないのだ。

もう早く寝るようにしよう。

切実。

現実的な夢を見る。

あまり現実的なので、本当の事だっただろうかとちょっと不安になるくらい。

 

課長に言われていた仕事、古い手書きのカードデータを一つ一つチェックして、入力するみたいな事。

それを先週末に言われて、続きは来週というところで課長が出張に出て、週明けにその仕事の事すっかり忘れてた。

という夢。

やっと思い出して、そうだあれやらないとと思っても、カードをどこに仕舞ったんだっけ。そうだあそこだ、でも鍵は課長の机の中。

課長は出張中。課長に電話する?

みたいな所で目が覚めた。

 

随分と現実的な夢。

でも、それまではなんか混沌としか夢だったのに、目覚める直前にいきなり現実的な夢だったので、本当にやり残した仕事があるような気持ちになった。

骨折が未だによくならず、仕事なんかしてないのに。

 

仕事したいのかなぁ。

さすがにそろそろ働きたいけど、通勤する体力が今は無い感じ。

まぁ、あんまり食欲がないので、力がつくほど食べてないのもあるけど。

これでは骨も治らないなぁと思うので、無理しても食べないとと思うのだけど、栄養が足りてない所為か味覚もおかしくなって何も美味しくない。

悪循環。

部屋も片付けないといけないが、重いものを持つ自信が未だにないし。

でも、何か始めないとこのままでは駄目だろうな。

 

取り敢えず収納しないと。

いま散らかり放題。

昔のちゃんとしてた自分カムバック。

 

女王様

今年初の冷房入れました。

もう少し我慢する予定だったんだけどね。

 

最近話題の豊田真由子議員。

あの、あまりにも弁解の余地が無いパワハラ

いろんな意味で、彼女には優秀なブレーンが居なかったんだろうなぁ。

 

あの怒号を聴いていたら、きっとこれは彼女の母親の口調と同じなんだろうなぁと思った。

自作の節を付けて小言を言っちゃう辺りが、昭和の母親が良くやる事だし。

あげくに赤ちゃん言葉「あるんでちゅかー」。これが決定的な感じ。

 

豊田真由子議員の事を、中高・大学と同じ学校で同じ学年だった田中絵里緒さんという方がネット上に書いているが、その中には豊田議員の両親の事も書かれている。

それを見ると、DVの父に厳しい母だったようで、家では何も言えない良い子で居るしか無かったんだろうと思う。

そういう家庭環境だからといって、成人してから部下や弱いものに暴言を吐くとかいうのが許されるわけないが、どこかで権力を持てば何をしても良いと思ったんだろうな。

支援者の名刺を見ながら、「これは金にならないぴょーん」とか言いながら放り投げるとか、こんな人間が厚労省に居たと思うと、福祉行政もまともに行われるわけないかと思う。

 

男だったらあんなのいっぱいいると言った政治家も居るが、そういう人間性に問題のある人々が国を動かしているのだ。

世も末。

日本のどこが良い国なんだろう。

誰のために国なんだろう。

きっと政治家と実業家と反社会勢力の為の国なんだな。

恐ろしいなぁ。

古傷が痛む

骨折は大分治ったはずなのに、相変わらず調子が悪い。

ここに来て結構痛いし。

病院で「梅雨だからね。古傷が痛むっていうし」とか言われたが、まだ古傷じゃないだろうと。

ま、仕方ない。

 

 

報道はどこも、小林麻央さんが亡くなった事を悼んでいる。

うん、よく頑張った。

心残りはあるだろうけど、闘病の間に覚悟もあっただろうからね。

 

ただ私は、彼女の闘病の中で選択を間違えたであろうところを、もっとブログに書いてほしかったなと思う。

それが、今後治療を選択する人達の参考になるだろうから。

どの治療が自分に最適かは体質にもよるけど、たくさんの経験談が誰かを助けると思うし。

 

麻央さんが亡くなって、しみじみ思うのは、彼女は海老蔵をまともな大人にする事が、この人生での大きな目的だったんじゃないかなと言うこと。

人には生まれてきた目的があるっていうから。

海老蔵(呼び捨てする。だって嫌いだから)だいぶまともになったもんね。

 

しかしひとつだけ不思議なのは、麻央さんの葬儀をどうやら神道で行うようだということ。

結婚式は仏式だったのに?

 

なんかどうでも良いが、信仰が一貫してないのは日本人らしいが、どうなの?