夏休みの終わり

なんと八月が終わる。

 

八月も中旬に入ってから、やっと骨折を忘れられるくらいになってきた。

長かった。

八月上旬ですら痛みと吐き気が心配で、今更CTを撮ったくらいだった。

なんとも無いと言われても、痛いんですよ?痛いし吐き気もするし。

とてもとても不安で、もうこのまま治らないのかもとか思っていたが、やっと治る感じがしてきた。

満員電車も怖くなくなってきたし、歩くと痛いのも気にならないくらいになった。

痛み止めは自主的に止めたけど、いつの間にか飲むほどでもなくなった。

 

この間に起こった事は、骨折の所為なのか解らないが、体温調節がうまくいかず、暑いのに寒いとか、寒いのに暑いみたいな感じで、30℃以上ある日にカイロ貼ったりしてて、取り敢えず更年期かもと漢方を飲みだした事。

血行が良くなる薬なので、それが骨折に良かったのかな。

 

骨折も治って、やっと働ける気がしてきたのだが、まだ仕事は決まっていない。

決まっていないのに、八月も終わる。

半年近くなんだかんだで動けなかったのって、鬱っぽくてどうにもならなかった時期以来。

 

さて、私は今後どうしたら良いのか。

 

八月の終わりは雨。

夏の香り

関東の梅雨明けはまだだけど、もはや空気は夏の匂い。

骨を折ったのは春の初めだったが、もうすっかり夏じゃないか。

 

3ヶ月ほどなるべく身体を動かさず安静に過ごして居た所為で、体重が3kg増えた。

太ったような気はしてたが、まさかの3kgとは。

この歳で太ると、戻すのは不可能かもしれない。

洋服をすべて買い直さねばならないか。

パンツ類はすべて、お尻に食い込むくらいにピチピチになってしまった。

今はやりの、ワイドなパンツに買い換えれば良いか。

仕事もさすがに始めないとならないが、まともに着られるオフィスカジュアルが無い。

あぁ買い出しに行かなくちゃ。

でも、今体力が本当に無いのだなぁ。

通販で洋服は失敗が多いしなぁ。

 

今日はいろいろと用事もあって出掛けたいが、午前中は本当に身体が動かない。

怪我の所為もあるし、寝不足の所為もあるし。

 

なんだか本当に、最近夢と現実の区別が付かない。

ちゃんと眠れていないのだ。

もう早く寝るようにしよう。

切実。

現実的な夢を見る。

あまり現実的なので、本当の事だっただろうかとちょっと不安になるくらい。

 

課長に言われていた仕事、古い手書きのカードデータを一つ一つチェックして、入力するみたいな事。

それを先週末に言われて、続きは来週というところで課長が出張に出て、週明けにその仕事の事すっかり忘れてた。

という夢。

やっと思い出して、そうだあれやらないとと思っても、カードをどこに仕舞ったんだっけ。そうだあそこだ、でも鍵は課長の机の中。

課長は出張中。課長に電話する?

みたいな所で目が覚めた。

 

随分と現実的な夢。

でも、それまではなんか混沌としか夢だったのに、目覚める直前にいきなり現実的な夢だったので、本当にやり残した仕事があるような気持ちになった。

骨折が未だによくならず、仕事なんかしてないのに。

 

仕事したいのかなぁ。

さすがにそろそろ働きたいけど、通勤する体力が今は無い感じ。

まぁ、あんまり食欲がないので、力がつくほど食べてないのもあるけど。

これでは骨も治らないなぁと思うので、無理しても食べないとと思うのだけど、栄養が足りてない所為か味覚もおかしくなって何も美味しくない。

悪循環。

部屋も片付けないといけないが、重いものを持つ自信が未だにないし。

でも、何か始めないとこのままでは駄目だろうな。

 

取り敢えず収納しないと。

いま散らかり放題。

昔のちゃんとしてた自分カムバック。

 

女王様

今年初の冷房入れました。

もう少し我慢する予定だったんだけどね。

 

最近話題の豊田真由子議員。

あの、あまりにも弁解の余地が無いパワハラ

いろんな意味で、彼女には優秀なブレーンが居なかったんだろうなぁ。

 

あの怒号を聴いていたら、きっとこれは彼女の母親の口調と同じなんだろうなぁと思った。

自作の節を付けて小言を言っちゃう辺りが、昭和の母親が良くやる事だし。

あげくに赤ちゃん言葉「あるんでちゅかー」。これが決定的な感じ。

 

豊田真由子議員の事を、中高・大学と同じ学校で同じ学年だった田中絵里緒さんという方がネット上に書いているが、その中には豊田議員の両親の事も書かれている。

それを見ると、DVの父に厳しい母だったようで、家では何も言えない良い子で居るしか無かったんだろうと思う。

そういう家庭環境だからといって、成人してから部下や弱いものに暴言を吐くとかいうのが許されるわけないが、どこかで権力を持てば何をしても良いと思ったんだろうな。

支援者の名刺を見ながら、「これは金にならないぴょーん」とか言いながら放り投げるとか、こんな人間が厚労省に居たと思うと、福祉行政もまともに行われるわけないかと思う。

 

男だったらあんなのいっぱいいると言った政治家も居るが、そういう人間性に問題のある人々が国を動かしているのだ。

世も末。

日本のどこが良い国なんだろう。

誰のために国なんだろう。

きっと政治家と実業家と反社会勢力の為の国なんだな。

恐ろしいなぁ。

古傷が痛む

骨折は大分治ったはずなのに、相変わらず調子が悪い。

ここに来て結構痛いし。

病院で「梅雨だからね。古傷が痛むっていうし」とか言われたが、まだ古傷じゃないだろうと。

ま、仕方ない。

 

 

報道はどこも、小林麻央さんが亡くなった事を悼んでいる。

うん、よく頑張った。

心残りはあるだろうけど、闘病の間に覚悟もあっただろうからね。

 

ただ私は、彼女の闘病の中で選択を間違えたであろうところを、もっとブログに書いてほしかったなと思う。

それが、今後治療を選択する人達の参考になるだろうから。

どの治療が自分に最適かは体質にもよるけど、たくさんの経験談が誰かを助けると思うし。

 

麻央さんが亡くなって、しみじみ思うのは、彼女は海老蔵をまともな大人にする事が、この人生での大きな目的だったんじゃないかなと言うこと。

人には生まれてきた目的があるっていうから。

海老蔵(呼び捨てする。だって嫌いだから)だいぶまともになったもんね。

 

しかしひとつだけ不思議なのは、麻央さんの葬儀をどうやら神道で行うようだということ。

結婚式は仏式だったのに?

 

なんかどうでも良いが、信仰が一貫してないのは日本人らしいが、どうなの?

夏至

今日が一番、日が長い。

しかし今日は雨。

梅雨だもんね。

 

北の方に生まれたので、東京に来るまで6月は一番爽やかで良い季節だった。

今でも6月のイメージはそうなんだけど、関東にいると現実はジメジメなのだ。

でも東京は私にはそう悪くない。

 

 

今更「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を観る。

ビョークが主演ですよくらいの知識で観たら、あまりに救いが無くてうわーってなってしまった。

こういう時の私の脳内で起きる事は、これは作り話。誰も死んでいない。

20代くらいまでは、これをやらないと何日も哀しい気分を引きずった。

 

処々にミュージカル風のダンスシーンが出て来るが、最後に死んだはずの主人公が踊り出すみたいな、カーテンコール的なものでほっとさせてくれうのかと思ったが、それも無かった。

ミュージカルシーンは主人公の空想という設定なので、彼女がこの世に居なくなったらそれももう無いわけなんだけど。

この映画で観るべきなのは移民の問題なのか、無知の問題なのか、貧困の問題なのか、それとも全部なのか良くわからなかった。

カトリーヌ・ドヌーヴは、相変わらず綺麗だった。

梅雨のはず

梅雨の真っ只中なはずだが、今日も晴れている。

 

肋骨折って家に居ることが多いのに、この暑い時期になってから向かいの集合住宅が壁の塗装かなんか始めてしまって、塗料の匂いやらタバコの匂いやら、それに常に足場のどこかに他人が居ると思うと窓もおちおち開けて居られない。

自分の部屋なのに居心地が悪い。

もう半月くらいはそんな状態。

こんなに壁の塗装って時間が掛かるものなのだろうか。

 

窓を開けて、部屋の片付けと掃除をサクッと終わらせたいのにそれも出来ず、なんか閉塞的な部屋にいると色々とやる気も出ない。

そうも言ってられないほど部屋があれてるんだけどね。

 

部屋の居心地といえば、階下の部屋に住んでいるカップルにいい加減うんざりしている。

男は夜からの仕事のようで、夕方から出掛けるようだ。

帰ってくるのは2時から4時辺りで、そこからひとしきり騒ぎ始める。

キャッキャキャッキャ、ドスドスバタバタ、ドアはバーン!

そして彼女への説教。

内容まではわからないが、明らかに一方的に男が女に何か言っている。

私は床に布団を敷いて寝ているので、階下の音が直接響く。

夜中に何度も起こされる。

それもそれでうんざりだが、こちらも昼間出掛けないで居ると、昼間も昼間で昼過ぎからまた騒がしくなる。

だいたいが女は出掛けないのか?と思うほど出掛ける気配がない。

階下の住人が引っ越してきた当初は女の声しか聞こえなかったが、それが朝早くから夜遅くまで電話しているらしい声だった。

女の部屋は数ヶ月カーテンすら無く、下着を外に何日も干しっぱなしにしたりと、常識的な女ではないのだろうと思っていた。

そうこうするうちに常に男が居るようになって、今の状況。

 

女が引っ越して来たのは確か一昨年の12月頃だったので、2年で出ていってくれることを願っている。

そうならないようなら、こちらが出るしかないかもなぁ。

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