今年は都内で蛇を2度も見た。
都内と言えども多摩の辺りなら蛇もいそうだが、都心でも普通に藪には蛇がいるのだ。
東京に住み始めて30年くらいになるが、今まで蛇をみた事はなかった。
それなのに、今年は二度も見てしまうとは。
正直、地方に住んでいた時だって、蛇を見たのは子供の頃に山の中で見たくらいだ。
市街地のどんな茂みでも、蛇なんか見たことがなかった。
東京、恐るべし。
今年は都内で蛇を2度も見た。
都内と言えども多摩の辺りなら蛇もいそうだが、都心でも普通に藪には蛇がいるのだ。
東京に住み始めて30年くらいになるが、今まで蛇をみた事はなかった。
それなのに、今年は二度も見てしまうとは。
正直、地方に住んでいた時だって、蛇を見たのは子供の頃に山の中で見たくらいだ。
市街地のどんな茂みでも、蛇なんか見たことがなかった。
東京、恐るべし。
ネット上をうろうろくるくる廻っていると、時々素敵なブログに出会う。
すっきりとした文章で、好きな物や自分の事を書いている、
写真もすごく素敵。
そういう人達の素敵な暮らしを見ていると、この人達は子供の頃からお金の苦労を知らず、親に愛されて、概ね行きたい大学に行って、やりたいことが出来ていた人達なんだなぁと思う。
だから自然体で、誰かを憎んだり羨んだりせず、自分の好きなことをブログに上げられるのだろう。
私には到底出来ないこと。
豪奢ではないけれど、良い物や好きな物を持って、ゆったりとした時間に生きている人。
同じ時間がその人達にも私にも流れているはずなのに、彼らは時間を上手に使いいろんな事を優雅にこなしていく。
あれは、ゆとりのない生活を経験した人には醸し出せない。
同じような一見素敵ブログでも、子供の頃に金銭で苦労をしたという人では、少し違う印象になる。
ブロガーさん達が、本当のことばかり書いているわけでは無い事も知っているが、素敵ブログの方々は醸しだすものが違う。
あんな風に育ちたかったと思う。
素敵ブログの人達のような、静かで落ち着いた自分になりたかった。
暑いけど秋めいてきたな。
秋の空は、少し寂しい。
なんだかんだでゴタついていて、テレビとかよく見てなかったが、女優の息子の強姦男、不起訴で釈放されたのか。
ニュース映像見ると、起こした事件の割に、どうどうと大声で謝罪した挙句、報道陣を睨みつけていた。
異常な行動。
子どもが悪戯を叱られて、叱った相手を睨みつけてるみたい。
僕は悪くないのに!
みたいな。
もうさー、これだけ見てもこの子普通の精神発達を遂げていないよ。
相手が合意してたと思ったとか、他人の表情や言葉の中にある物をきちんと読み取れない、もう典型的じゃん。
この子の出ていたドラマで、不良の乱暴な役があったが、その時の目つきの冷たさは、演技とか言うよりこの子の本質なような気がした。
凍りつく目つきだった。
あれを被害女性がみたら、恐ろしくて抵抗出来ないのではと思うほどの恐ろしい目つきだった。
ドラマでいろんな役者の冷たい演技は見るが、あの子の怖いほどの目つきは、今までドラマを見ていても感じた事がなかった。
ニュースで報道陣を睨みつける目は、正に背筋が凍る冷たさだった。
この子がこのまま育てば、大きな犯罪を犯すかもしれない。
そういう目だった。
台風が去って、気がついたら空気が秋の匂いになっている。
夜には秋の虫が啼いていて、夏が終わったんだなと感じる。
ちょっと暫く普通に働こうかと思う。
なので今月の休みは貴重なお休みだったのだ。
それなのに、無為にだらりと過ごしてしまった。
今更いろいろと後悔してしまう。
部屋も片付けたかった。
溜まっていた本も読みたかった。
何より、早くに処理するべきだった事を放って置いて、無駄にしてしまった。
全く出掛けない日も何日もあったのに。
どこかに行けば良かったな。せめて。
こんな休みも暫くなくなるのに。
あー欧州辺りの人は二ヶ月くらいのバカンスが毎年あるんだからと、こんな悲壮感はないんだろうなぁ。
大人になっても長い夏休みがあるって良いなぁ。
台風が次々やってくる。
気圧に気分が左右されやすいので、こういう天気はいろいろ困る。
最近の世間の話題。
俳優一家の息子が起こした重大事件。
性欲の抑制が利かない22歳男性。
これはどうみても、この子の脳機能に問題あるよね。
宿泊先の従業員が、仕事だからニコニコと対応する
↓
オレのこと好きなんじゃね?
↓
夜部屋に来てくれるように言ったら来た
↓
オレとやりたいんじゃね?
↓
芸能人のオレとやれたら嬉しいでしょ
くらいな感じなんだろうな、脳内。
性欲が抑えられないのも、他人の気持ちを理解できないのも、脳機能の発達に問題があるとしか思えない。
母親が謝罪していたけど、ずっと問題のある子どもで、危うさがあったというのに、発達の問題を見てこなかったんだろうか。
学生の頃から、学校のトイレに彼女を連れ込んで性行為に及んでいたと同級生がインタヴューに答えていた。
人懐こい性格。
男女誰でも、すぐ好きになる。
典型的だと思うけどね。
子供の頃に、この子の脳機能の問題を、誰かがきちんと見つけて適切な訓練が受けられていれば、ここまでの事は起こらなかったかも知れない。
母親は同業の息子の事は良く話しているのに、同業の娘の事は良くも悪くもほとんど発言しない。
女親は男の子供の方が可愛いというのは定説だが、典型的だと思う。
性犯罪を犯した息子に「それでもあなたの母親だから」と言ってしまう親。
そこは心を鬼にしてでも「おまえのような息子とは、もう親でも子でもない」というくらいの事件なんだけどね。
成人した子どもの犯した犯罪を、親の育て方の所為にすべきでは無いかもしれないが、少なくとも育てる方向は間違えただろうと思う。
正直、虫唾が走る事件。
被害者は地元では簡単に特定されるだろう。
だいたいニュースで年齢までいう必要あるんだろうか。
個人が特定されかねないのに。
厳しく処罰してくださいと言えば、恐らく検察は「裁判では聞かれたくない事も訊かれますよ」と言うだろう。
事件の事だけでは無い、被害者自身の性的な事も訊かれるだろう。
そういう事に耐えてでも、それでも処罰して欲しいという気持ちを、持ち続けるのは容易ではないと思う。
高畑容疑者は死ぬことも考えたというが、それで良いのに本当に。
被害者にしてみたら、これから先もずっとこの男がどこかで生きているというのを、母親の女優を見る度に思い出すのだ。
私が悔しがっても仕方ないが、すごく悔しい気持ちがする。
世間は夏休みなのだ。
2016年の夏を、子供の頃の私は想像すらしなかった。
そんな歳まで生きるという事も思っていなかった。
大体が厭世的な子供だった。
悲観的な想像しかしていなかった気がする。
碌でもない人生か、平凡な主婦としての人生。
今はどちらでもないが、どちらかというと禄でもない寄りかもしれない。
この前洋服の整理をしていて、20年以上前のバブル期を少し過ぎた辺りに買ったブラウスを出してみた。
なんか意外と着れそうなのだ。
最近の道行く若者を見ていると、シャツブラウスは襟を抜いて着てたりする。
私は体型的にどんな服でも襟が抜けてしまうので、今なら着れそうな気がする。
バブルな頃の布がたっぷり使われていた洋服は、つい10年位前まで捨てられずに持っていた。
もう絶対着ないだろうと思って、古着回収にだしたり、古布としてだしたり、少しは売ったりした。
でも、今なら結構着れたかもと思うと、少し惜しい事をした。
あの頃の物は縫製も良かったし、布もたっぷりしてて、スカートならリメイクしたら2枚くらい作れそうだったな。
東京は、お盆休みの帰省で、人が少なく静かな感じだ。
さて、どこかに出かけようかな。