春爛漫

東京の桜も満開。

昨日は所要で神保町辺りに行ったので、ついでに千鳥ヶ淵の桜を観に行った。

昼過ぎだったが、結構な人出だった。

日本人は桜が好きだな。

 

震災で犠牲者が出た九段会館も、まだ取り壊されずに建っていた。

 

20代の頃、千鳥ヶ淵で会社の花見をした。

今は出来ないみたいだが、当時は場所取りが出来た。

今みたいにライトアップも無く、提灯のような物も無かったように思う。

薄暗い千鳥ヶ淵で、夜桜を観る。

あれもまた良き想い出。今となれば。

 

人生なんて意外と短いとつくづく思う。

何かを成し遂げられる人なんて少ない。

女性の多くは、子供を産んで育て上げる事で、何かを成し遂げた事になるのだろう。

独身者はそれもない。

 

桜の季節は、明るい分少し寂しい。