結構な雨が降っている。

昨日の予報では、今日は概ね晴れるが午後ところにより雷雨、だったはずだが。

そのところによりがここなのか。

そしてこれから晴れるのだろうか。

 

天皇が即位して、皇后の今後のご公務の話などをテレビ各局で取り上げている。

皇后が皇太子妃となられて程なくして、歯を見せて笑わなくなった事に、ものすごい違和感を感じた。

その頃から歌会始めなどで、テレビを通してみても異様に緊張しているのが見て取れて痛々しかった。

いろいろと言われたんだろうなぁとは察する。

秋篠宮妃のように、積極的にお妃になりたかった人ならそういう試練も覚悟の上なんだろうし、宮妃だからそこまでのプレッシャーも無かったのだろうけど、皇太子妃となるといろんな風当たりも強かったんだろう。

 

昨日の即位の日に、本当に晴れやかに白い歯を見せて笑っているのを見て、皇后がこれからの皇室を変えて行こうとしている決意を感じる。

 

私は皇室は要らない派だけれど、今後の皇室が本当に国民に愛されるものになるなら、ちょっと考え変わるかもなぁ。

 

でも、一般参賀とかは行っちゃうけど。だってあれはイベントだから。

令和の時代

平成が終わった。

譲位による代がわりなので、世の中は慶祝に溢れている。

 

平成天皇の退位の儀は淡々と進み、粛々と退位された。

最後の公務である退位の儀で、最後に振り向いて一同に礼をされた時の陛下の思いはどのようなものであっただろう。

どんな人でも永く居た職場を去る時は寂しいものだ。

そんな気持ちだろうか。

天皇を退位したとは言え上皇になられたわけで、皇室で有ることには変わりないのだけれど、天皇の旅を終えたこれからは、ゆっくりとお忍びの旅行でもして欲しいと思う。

 

さて令和の時代。

雅子皇后の久々に心から晴れやかな御顔を見て、やっと彼女らしく生きる場所が出来たのではと思う。

上皇后になられた美智子様が皇太子妃の頃のドラマを、昨日放映していたが、皇室や旧華族や女官にずいぶん嫌がらせされたらしい。

それは雅子皇后にも起きた事なのだろう。

皇后という地位は皇室では絶対的であろうから、もう自分を出しても許されるのではないか。

国民から愛される、佳き皇后になって欲しい。

その為の今までの試練だったのだろうから。

 

私の平成は、ずっと暗黒であったが、ここからは私も少し生き直したいと思う。

御代が変わるというのは、世の中の空気も変わっていくような気がする。

黄金の週間

生まれ育った場所では、今頃は桜が咲き始めているだろう。

関東辺りと違って、北国は一斉に色々な花が咲き始める。

関東に長く住んでも、時々10代までを過ごした場所が懐かしくなる。

 

連休だし本でも読もうと、若い頃に買って読んだはずの本を今読み返しているが、読んだはずなのに内容を全く覚えていない本もある。

それはその時の若い自分には、全く響かなかったという事なんだろうな。

 

平成も終わり皇后陛下上皇后となるわけだが、公務も無くなった後には一般の老婦人のように装って、念願であった神保町の古本屋街を散策出来ると良いがと思う。

 

さて、あと平成も2日。

どこかに出かけようか。

明日は雨だしね。

平成最後の週末

怒涛の年度初めが終わって、ゴールデンウィーク

そして平成も終わる。

 

平成はバブルから始まって、その後ずーっとずーっと低迷した時代だった。

災害や大きな事件も起こり、前代未聞な時代でもあった。

それも終わる。

 

元号が変わったからと言って、何かが大きく変わるわけでもないだろうけれど、令和という音は麗しく穏やかな感じがする。

その音の通りの時代になって欲しい。

 

皇居に一般参賀に行ったりする自分が言うのもなんだが、天皇制は別に要らないんじゃないのかと一国民として思う。

まぁでもね、象徴としてそういうものを置いておく事は、伝統を重んじる国民性としては必要なのかも知れないけど。

 

令和の天皇に望むことは、新皇后が心の病になられていた事もあるわけだし、そういう病や目に見えない病や貧困や弱者に対して、寄り添うような公務も行って欲しいと思う。

赤十字の名誉総裁だの、何の役にも立たない名誉職なんて意味があるのかなと思うのよね。正直。

名誉職につくより、もっと実質的な意見が言えるような皇室になって欲しいものだ。

それか何も言わないか。

 

そんなこんなで、ゴールデンウィークもあっという間に終わりそう。

年度末

平成最後の年度末。

明日には新元号の発表もある。

明日は新元号が変わるまで変えられなかった、来年度書類の元号部分を変えないと。

 

こんな形で天皇が譲位するのを経験した事がないので、なんだかみんな浮足立っているような感じがある。

4月の新年度と5月の譲位とタイムラグがちょっと混乱させる上に、世の中は桜で満開で、終わりと始まりの季節で、なんかぼんやりとしてしまう。

 

明日は職場に新人がやってきて、人事異動で人も配置も上司も替わり、昼近くには元号も発表され、銀行の合併やらで書類の書き換えもあって、ふわふわと慌ただしく一日が過ぎていくのだろう。

月半ば

気がついたら2月も中旬。

今年もあっという間に終わりそう。

 

平成も終わるというのに、最近部屋で二股ソケットを使っている。

昨年末に引越した部屋が築40年の建物で、照明のスイッチが壁に無い。

照明は紐で引っ張って点灯するものか、リモコン式のものを付けるしかない。

キッチンにも何か付けないとならないので、今時二股ソケットを買うに至った。

正しい商品名は「2号新国民ソケット」。

パナソニック社のものだ。パナソニックには因縁もあるし、他社のものを買おうかとも思ったが、何よりヨドバシカメラでこれが一番安かったのだ。

トイレの電灯的なイメージの二股ソケットだけど、レトロ感もなかなか悪くない。

使っていなかったLED電球も活用出来るし。

紐の無いひねって点灯するソケットを、子供の頃実家で使っていたなぁ。

 

子供の頃夢見た近未来には、まだ二股ソケットは現役だった。

意外と文明は進まないものだ。

関東も雪

都内の雪は、然程ではなかった。

新宿駅の中継には、いつもの迷惑な映り込み女がうろうろしていて笑った。

まぁ話題にすると付け上がりそうだが。

他人が嫌がる事をしては駄目と、誰にも教わらなかったのだろう。

 

昨年の初冬くらいから、米津玄師ばかり聴いている。

あの才能はなんだろうな。

羨ましい気がする。

彼がわたしくらいな年代の生まれだったら、音楽では受け入れられなかったかもなぁ。

『ガロ』辺りに暗い漫画を描くような人だったかも知れない。